• 👤 団野 大成騎手 プロフィール

    • 生年月日:2000年6月22日(現在25歳)
    • 出身地 / 血液型:滋賀県 / A型
    • 身長 / 体重:161cm / 47kg
    • 所属:栗東・斉藤崇史(さいとう たかし)厩舎
    • 騎手免許取得:2019年デビュー(中央競馬)

    🏆 主な経歴と実績

    • 2019年:3月17日、阪神競馬場で初勝利(タガノジーニアス)
    • 2021年1月17日:ショウリュウイクゾに騎乗し、日経新春杯(GⅡ)を制し重賞初勝利
    • その他実績
      • 国内での通算勝利は313勝(中央)+5勝(地方)=318勝
      • 2025年は中央29勝で16位(地方0勝)という高い勝率

    📈 騎乗スタイル・得意分野

    • 距離・馬場
      • 下級条件や中長距離で実績
      • 阪神芝1400m・小倉ダート1700m・中京ダート1800mなどが得意
    • 勝率・連対率
      • 2025年データでは勝率8.7%、連対率19.5%、三着内率28.5%
      • 累計データでは勝率7.3%、連対率16.0%、三着内率24.1%(2025年6月26日現在)

    2023年の高松宮記念で12番人気のファストフォースを優勝に導きG1ジョッキーとなった団野大成騎手。
    2024年にソウルラッシュをG1に導く手腕を見せていますが、その際の騎乗が団野騎手の代名詞となってしまうほどの話題となってしまったのです。
    団野騎手は一体どのような騎乗を見せたのでしょうか。
    2000年生まれの若手期待ジョッキーの1人である団野騎手の現在を徹底的にご紹介します。

    ソウルラッシュとの出会い


    2024年の11月17日に開催されたマイルチャンピオンシップ。
    前年のマイルチャンピオンシップでは強い競馬をしたもののナミュールの末脚に敗れ2着に終わったソウルラッシュ。
    団野騎手がソウルラッシュに騎乗するようになったのは同年の読売マイラーズカップ。
    本来は松山弘平騎手が騎乗する予定だったものの、前日の京都4Rで3着入着後に落馬し頭部を負傷してしまったために無念の乗り替わり。
    その代わりとして団野騎手が騎乗することになったのです。
    2.4倍の1番人気に支持されるプレッシャーの中、セリフォスを相手に完勝する強い競馬での完勝で見事な仕事を見せました。
    続く安田記念ではモレイラ騎手が手綱を取ったものの、富士ステークスでは再び団野騎手の騎乗となり、その流れでマイルチャンピオンシップに臨むこととなりました。
    前年のエリザベス女王杯を制したブレイディェーグに昨年の覇者ナミュール、欧州からの刺客チャリンという強豪に次ぐ4番人気となったソウルラッシュ。
    実力は間違いないと言われていたものの、なかなか頂点には届かなかっただけに力の入る一戦となりました。
    このマイルチャンピオンシップは、団野騎手にとって忘れられないレースとなってしまいます。

    団野 ガッツポーズ


    中断やや後ろに位置取りしたソウルラッシュ。
    それまでのG1レースでは勝てそうで勝てない悔しいレースが続いたものの、この年のマイルチャンピオンシップでは素晴らしい脚を見せ2着のエルトンバローズに0.4秒差をつける快勝での勝利となりました。
    ソウルラッシュをG1馬に導いた団野騎手。
    本来ならば大きく称えられるべきなのですが、喜びを爆発させすぎてしまいゴールの30メートル前からガッツポーズを見せてしまったのです。
    団野騎手は勝利騎手インタビューで
    ガッツポーズが早すぎました
    と反省しながらも
    最高の気分です。誰も来ないでくれと思っていました
    今回抜擢してもらえてすごく嬉しかったと同時に、絶対に結果を残したいと思っていました
    とインタビューでも喜びを見せています
    しかし、このガッツポーズが原因となり、団野騎手は騎手としての注意義務を怠ったという理由で過怠金5万円の制裁を受けています
    マイルチャンピオンシップの1着賞金が1億8000万円。
    レースで獲得した賞金の5%が騎手に支給されることを考えると、5万円という金額は決して大きなものではありませんが、振り返ってみてみると危険だったと言える騎乗かもしれません
    https://www.youtube.com/watch?v=g-hgSYI5ZIo
    このようなハプニングはありましたが、見事にソウルラッシュをG1馬にした団野騎手。
    しかし、団野騎手とソウルラッシュとのコンビは長くは続かないのです。

    ソウルラッシュとの別れ


    その後香港マイルをモレイラ騎手と共に戦い2着となったソウルラッシュ
    2025年の指導戦は1800mを走る中山記念
    ベストよりも200m長い距離で59㎏を背負うというハンデながらも1番人気に支持されたソウルラッシュですが、4歳馬シックスペンスとエコロヴァルツに敗れ3着。
    負けても強さを見せたと言える内容に映りましたが、団野騎手は
    スムーズにいって勝てるという気持ちもあったけど、そこは自分のキャリア、腕の差だと思っています
    と自らの騎乗を反省
    とはいえ次につながるレースだったように見えましたが、続くドバイターフでは団野騎手ではなくクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビになることが発表されてしまいます。
    これについて正式な理由は発表されていないものの、団野騎手にとっては悔しい乗り替わりになったことは間違いありません
    さらに、そこでソウルラッシュは安田記念も制し、G1を7連勝含む10勝、世界最高賞金額となるダートのサウジカップでも2着と世界最強馬ともいえるロマンチックウォリアーを下して優勝するのです
    その後の安田記念ではもともと手綱を取っていた浜中騎手が騎乗することになり、ソウルラッシュに騎乗する機会が無くなってしまった団野騎手
    団野騎手にとっては無念の乗り替わりのように見えますが、団野騎手にとってこのような乗り替わりは初めてのことではないのです

    団野 乗り替わり

    2023年の宝塚記念で、前年のエリザベス女王杯優勝、有馬記念3着の実績を誇るジェラルディーナに騎乗することとなった団野騎手
    世界最強馬イクイノックスに、天皇賞春を制しているジャスティンパレスという強豪に次ぐ3番人気にまで支持されることとなった人気馬に乗る予定だった団野騎手ですが、なんと調教を寝坊してしまったために突然武豊騎手に乗り替わりという事態となってしまったのです
    団野騎手が所属する斉藤崇史厩舎の所属馬であったジェラルディーナ
    斉藤崇史氏は怒り心頭だったようで全頭乗り替わりという事態にまでなってしまいました
    噂によると同期の若手騎手と共に飲み歩いた結果、度重なる寝坊や遅刻だったとのこと
    その後のオールカマーで団野騎手はジェラルディーナの手綱を取ることになりますが、非常にもったいない乗り替わりであったことは間違いありません
    寝坊とはまた違う経験ですが、2020年のラジオNIKKEI賞でバビットに騎乗する予定だったものの落馬負傷してしまい内田博幸騎手に乗り替わることになりました
    そのバビットが2着のパンサラッサに0.8秒差をつける圧勝劇を見せたのです
    当時重賞勝利経験のなかった団野騎手にとっては仕方ないとはいえ悔しい経験だったのではないでしょうか
    このような経験が、ソウルラッシュをG1馬に導く原動力になったのかもしれません

    団野騎手の海外経験


    2021年1月17日の日経新春杯でショウリュウイクゾの手綱を取り重賞初制覇を達成した団野騎手
    同年の3月7日にJRA通算100勝も達成し、これからというときに団野騎手はイギリス、フランスに修行に行くのです
    団野騎手が憧れの存在と語る武豊騎手も、デビュー3年目で海外に修行に出ておりそれが影響したことと、斉藤崇史厩舎管理のクロノジェネシスが凱旋門賞に挑むことが遠征のきっかけになったようです
    フランス遠征についていきたい旨を斉藤先生に話したら、どうせなら長めに海外を経験すればよいと言われました
    と語る団野騎手
    翌年には
    もっと実力をつけて、もっと人間性を磨いて団野に任せたいと言っていただけるような人間、騎手になることが先ですが、そのうえで競馬界全体を引っ張っていくんだという風な覚悟を持てるように頑張ります
    と競馬会を引っ張るという気持ちがあることを熱く語っています

    まとめ


    22歳の若さでG1ジョッキーとなり、その翌年はキャリアハイタイの62勝にG1・2勝目を挙げるなど目覚ましい活躍を見せる団野騎手
    2025年はまだ重賞勝利はないものの、これから競馬界を盛り上げる存在の1人になることは間違いありません
    有力馬の乗り替わりという悔しさを経験している団野騎手ですが、海外遠征での経験もあり、様々な経験が団野騎手をさらなる高みに連れて行ってくれるのではないでしょうか
    これからの団野騎手の活躍に注目してきましょう




  • 門別競馬場でフロイラインカップ、名古屋競馬場でトリトン争覇、園田競馬場で兵庫優駿と本日は3つの重賞レースが開催されます🏇
    さきたま杯の興奮冷めやらぬといった状況ですが、地方競馬はまだまだ熱い戦いが待っているのです。
    今回は各レースの注目馬紹介していこうかなと思います!

    ⛄フロイラインカップ⛄

    ゼロアワー

    プラウドフレールという壁に阻まれたものの南関東でも3歳牝馬トップクラスの実力の持ち主であることは間違いのない1頭。
    前走の東京プリンセス賞競走で大敗していることを考えると1700mはどうなのかという部分もありますが門別で活躍していた時に1700mで重賞制覇の経験もあると思えばここは力で押し切れる可能性が高いのではないでしょうか。
    久しぶりの門別でどんな走りを見せてくれるかに期待です。

    スティールブライト

    1000mで2勝と短距離馬であることは間違いないと思うのですがスピードがあり素質的にはかなり高いように思うんですよね。
    今回はヴィトーリアヘーザヤマニンパッセがどんな走りをしてくるかが気になるところなのと外枠がどうかではありますがすんなり先行して自分のペースで走れたらこの距離でも善戦以上あるのでないでしょうか。
    牝馬限定戦のここで改めて期待したい1頭です。

    🐷トリトン争覇

    ルーチェドーロ

    全日本2歳優駿で3着に輝いた経験を持つ実績馬。
    その後もユニコーンステークスや地方での交流重賞など一級レベルで戦ってきて掲示板を確保している実績もあります。
    前々走で思わぬ大敗を喫しましたがまだまだ衰えているわけではないように思いますし圧倒的な存在がいるわけではないここなら頭まであるのではないでしょうか。

    サンテックス

    中央のオープンクラス2着の実績あり。
    福永洋一記念ではまさかの4着に終わったものの不良馬場も影響したのではないでしょうか。
    報知グランプリカップ3着の実績を考えてもこのメンバーの中なら力上位に感じます。

    🐯兵庫優駿🐯

    オケマル

    6戦6勝の無敗馬。
    この3戦は全て1秒差以上つけての圧勝と勝ち方の豪快さも素晴らしいですね。
    こういう無敗馬には本当に負けてほしくないし夢が大きいので単純に楽しみな存在。
    ここも圧勝してほしい気持ちでいっぱいなのでここは紐荒れに期待するレースということにします。
    西日本クラシックを制したキミノハートが最内確保ですんなり逃げれば相手候補として面白いかなと思います。

    🐢甲武信ヶ岳特別

    重賞ではないのですが浦和のメインレースも面白いメンバー出走しています。
    前走同じレースを走っているモズリッキーバトルバーリライの2頭に注目しています。
    浦和コースはなかなか特殊なので浦和との相性が良い馬見ておくと今後の重賞で役に立つかもしれません☺

    来週は帝王賞が待っています!!
    帝王賞の前にも地方競馬は実力馬の揃った面白いレースが展開されています✨
    今日は地方競馬5会場全てに注目したい1日です🙋




  • ラジオNIKKEI賞の概要と歴史

    ラジオNIKKEI賞は、1952年に創設された歴史ある競馬レースで、毎年夏に福島競馬場で開催される3歳限定のハンデキャップ競走です。距離は芝1800mで行われ、特に中距離を得意とする若手馬の登竜門として知られています。

    もともとは「ラジオたんぱ賞」という名称でスタートしましたが、放送局の名前変更に伴い、現在の「ラジオNIKKEI賞」に改称されました。

    このレースは、ハンデ戦ならではの波乱の展開が見どころで、人気薄の馬が上位に食い込むケースも少なくありません。これにより、馬券的な妙味があるレースとして競馬ファンからの注目を集めています。

    勝ち馬にはクラシック路線や中距離路線での活躍が期待されることが多く、このレースをきっかけにスター馬となった例も少なくありません。

    ラジオNIKKEI賞の主な勝ち馬

    クラウンプリンセス
    ラジオNIKKEI賞での勝利後、中距離路線での安定した活躍が評価され、複数の重賞で上位争いを演じました。

    ディーマジェスティ
    ラジオNIKKEI賞を制した後、クラシック三冠路線に進み、皐月賞での鮮やかな勝利が印象的です。

    ウインブライト
    ラジオNIKKEI賞を足がかりに香港G1レースで勝利を収め、海外での評価を高めました。

    サトノアーサー
    ラジオNIKKEI賞勝利後に、関西圏の競馬場を中心に活躍。中距離重賞での存在感が際立ちました。

    🏇 人気別成績

    人気勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    1番人気1-3-1-510.0%50.0%
    2番人気2-1-1-620.0%40.0%
    3番人気3-1-2-430.0%60.0%
    4番人気1-2-1-610.0%40.0%
    5番人気1-1-1-710.0%30.0%
    6番人気0-0-1-90.0%10.0%
    7–9番人気2-1-3-246.7%20.0%
    10番人気以下0-1-0-590.0%1.7%

    🔍 ポイント

     ・1番人気は複勝率は50%も勝率10%という結果に。
     ・7番人気~9番人気が2勝と結果を出しており、穴馬にもチャンスありのレースと言えます。
     ・10番人気以下は複勝率1.7%で勝ち馬無しと厳しい結果に。

    🧭枠順別成績

    枠順勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    1枠1-1-2-117.1%28.6%
    2枠2-2-1-1014.3%35.7%
    3枠1-2-2-107.1%35.7%
    4枠1-2-1-117.1%28.6%
    5枠2-0-1-1214.3%21.4%
    6枠1-1-1-146.7%20.0%
    7枠1-1-0-165.6%11.1%
    8枠1-0-2-185.0%15.0%

    🔍 ポイント

     ・2枠、3枠が複勝率35.7%と好成績。
     ・7枠、8枠は複勝率は落ちるものの勝ち馬は出ているので大きく割り引いてしまうのも危険な様子。

    🏆前走格別成績

    勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    G11-1-0-810.0%20.0%
    G22-1-2-1014.3%35.7%
    G33-3-3-1911.5%34.6%
    OP特別4-4-5-466.7%21.7%
    3勝クラス以下0-1-0-00.0%100.0%

    🏇前走距離別成績

    距離勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    1600m以下0-0-1-90.0%10.0%
    1800m6-4-5-499.2%23.1%
    2000m3-4-3-2010.0%33.3%
    2200m以上1-2-1-512.5%50.0%

    🔍 ポイント

     ・前走マイル以下は厳しい状況。
     ・1800mの成績が最も数字は良いものの、2000m以上も良い成績をあげています。

    ⏱ 間隔別成績

    出走間隔勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    中2週以内0-0-0-70.0%0.0%
    中3~6週8-9-8-629.4%28.2%
    中7~12週2-1-2-1013.3%33.3%
    中13週以上(休み明け)0-0-0-40.0%0.0%

    🔍 ポイント

     ・間隔が狭すぎるのも休養明けも馬券内無し。
     ・中3~6週が最も良い結果を残していますが勝率は中7~12週が最高。

    ⚖️ 斤量別成績

    斤量勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    53kg以下0-0-0-30.0%0.0%
    54kg2-1-1-1510.5%21.1%
    55kg3-2-3-2110.0%26.7%
    56kg4-6-5-318.9%33.3%
    56.5kg1-0-1-514.3%28.6%
    57kg以上0-1-0-80.0%11.1%

    🏇脚質別成績

    脚質勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    逃げ2-2-1-815.4%38.5%
    先行4-5-6-2411.8%38.2%
    差し3-2-2-298.6%20.0%
    追込1-1-1-332.7%8.1%

    🔍 ポイント

     ・逃げ馬の成績が良いことに注目。
     ・差し、追い込みも勝利はありますが逃げ、先行馬が有利になって言えると言えるでしょう。

    🏇ラジオNIKKEI賞と相性の良い騎手

    騎手勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    戸崎圭太2-1-1-425.0%50.0%
    川田将雅1-2-0-316.7%50.0%
    福永祐一1-1-1-512.5%37.5%
    石橋脩1-1-1-414.3%42.9%
    その他5-5-6-706.3%20.3%

    🏇今気になっている馬✨

    センツブラッド

    前走成績の良い馬がおらず選定が難しい状況、、、
    そんな中こちらは京成杯は8着だったもののそれ以外は安定した成績を残しています。
    それなりに前に付けるスピードもあるようなので福島コースはプラスになるのではないでしょうか。
    相手が大きく強化されるイメージもないので期待したいと思います。

    トレサフィール

    初戦は大敗したものの、逃げるようになってから成績が安定しているのがポイント。
    今回に前に付けそうな馬も少なくないため展開が気になりますが、その中でもスピードならばこの馬に分があるのではないでしょうか。
    典さんがどんな競馬をするかに注目。

    😓評価下げようか悩んでいる馬💦

    😓チョングク

    まだ判断材料少ないので難しいのですが、1勝クラスを勝てておらず前走のニュージーランドトロフィーも11着。
    脚質を考えても今回が輝ける舞台ではないように思います、、、
    極端な前崩れがあってもこの馬かな?と思ってしまうので今回は評価下げようかと思っています。

    3歳重賞は難しい!
    特に今回はトレサフィールが連勝中ではあるもののそれ以外ではあまり結果を残していると言えそうな馬がいないのも難しいところ。
    こういう時こそ直感を信じたいと思うのでまた予想挙げた際には見ていただけると嬉しいです✨




  • 函館記念基本情報

    • 格付け:GIII(グレード3)
    • 開催時期:毎年7月中旬頃
    • 開催競馬場:北海道・函館競馬場(芝2000m)
    • 出走条件:3歳以上・サラブレッド
    • 負担重量:ハンデキャップ方式(斤量は各馬の能力に応じて調整)
    • 特徴
      • 夏の函館開催のメインレースのひとつ。
      • 芝2000mで行われるため、距離適性が問われる。
      • 近年は中堅クラスの実力馬や古馬の復活の場として注目される。

    歴史

    • 創設:1953年(第1回)
    • 当初は地方交流競走としての位置づけであったが、
      1973年に「函館記念」として正式に開催されるように。
    • 1984年にGIIIに格付けされ、現在の格式が確立された。
    • 函館競馬場の芝コースがリニューアルされた1994年以降、
      よりスピードとスタミナを兼ね備えた馬の活躍が目立つように。

    レースの特徴と傾向

    • ハンデ戦であるため、斤量差が勝敗に影響しやすい。
    • 開催される函館の芝コースは洋芝で、他の競馬場よりも馬場状態が影響しやすい。
    • 夏の開催ということもあり、馬の体調や調整が結果に直結しやすい。
    • 逃げ・先行馬の好走が多いが、差し馬も決まる展開が多く、展開読みが難しい。

    有名な勝ち馬

    • 近年では、ステイゴールド産駒の活躍が目立つ。
    • 2017年にウインブライトが重賞初制覇を飾ったことも記憶に新しい。
    • 過去にはトウカイテイオー、アドマイヤムーンなどの名馬も勝利。

    函館記念の位置づけ

    • 夏のローカル重賞の中でも注目度が高く、秋の中距離路線(札幌記念、天皇賞秋など)へのステップレースとして重要視される。
    • ハンデ戦のため、力の拮抗した馬が集まりやすく、波乱含みの面白いレースとなる。

    🏇 人気別成績(2015年~2024年)

    人気勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    1番人気2-2-0-620.0%40.0%
    2番人気1-0-1-810.0%20.0%
    3番人気3-0-2-530.0%50.0%
    4番人気0-2-1-70.0%30.0%
    5番人気2-1-0-720.0%30.0%
    6番人気1-0-0-910.0%10.0%
    7–9番人気1-2-3-243.8%23.1%
    10番人気以下0-3-4-530.0%11.7%

    🔍 ポイント

     ・人気馬はそれなりに好走しているものの、穴馬の好走も目立っています。
     ・10番人気以下は勝馬は出ていないものの複勝率11%あることを考えれば、馬券に組み込む旨味が大きいように思います。

    🧭 枠順別成績(2015年~2024年)

    枠順勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    1枠1-1-2-135.9%23.5%
    2枠2-3-1-913.3%40.0%
    3枠2-2-2-1212.5%37.5%
    4枠2-2-2-1212.5%37.5%
    5枠1-1-1-175.0%15.0%
    6枠1-0-1-185.0%10.0%
    7枠1-1-0-185.0%10.0%
    8枠0-0-1-190.0%5.0%

    🔍 ポイント

     ・8枠からは勝馬無し。3着が1回のみと不振。
     ・2~4枠が2勝ずつで複勝率も圧倒的。内枠有利な傾向と言えそうです。

    🏇 年齢別成績(2015年~2024年)

    年齢別成績

    年齢勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    3歳0-0-0-20.0%0.0%
    4歳3-3-3-1513.0%39.1%
    5歳5-3-3-2713.2%28.9%
    6歳2-2-3-226.9%24.1%
    7歳0-2-1-240.0%11.1%
    8歳以上0-0-0-110.0%0.0%

    🔍 ポイント

     ・8歳以上は勝ち馬も複勝圏内もなしと苦戦。
     ・7歳も勝ち馬が出ていない状態。
     ・4~5歳馬の好走が目立ち、6歳馬も複勝率で見れば同じくらいの期待値があります。

    🏆 前走格別成績(2015年~2024年)

    勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    G11-0-0-516.7%16.7%
    G22-2-1-1211.8%29.4%
    G33-3-4-2010.3%34.5%
    OP特別3-2-2-308.1%21.6%
    3勝クラス以下1-1-1-165.3%15.8%

    🔍 ポイント

     ・G2、G3明けの馬が好成績。
     ・オープン特別組も負けず劣らず善戦しています。
     ・条件戦明けの馬は苦戦はしているものの好走歴もあり。勢いのある馬は注目する価値がありそう。

    🏇 前走距離別成績(2015年~2024年)

    距離勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    1600m以下0-0-1-120.0%7.7%
    1800m2-1-2-207.7%19.2%
    2000m6-6-4-3811.1%27.8%
    2200m1-1-1-107.7%23.1%
    2400m以上1-2-1-117.1%28.6%

    🔍 ポイント

     ・前走1600m以下は3着1回のみと大苦戦。
     ・前走2000mを走った馬の成績が圧倒的で強調材料と言えそうです。

    ⏱ 間隔別成績(2015年~2024年)

    間隔別成績

    出走間隔勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    中2週以内0-0-0-100.0%0.0%
    中3~6週7-5-5-4011.5%27.7%
    中7~12週3-4-4-307.0%23.3%
    中13週以上(休み明け)0-1-1-110.0%15.4%

    🔍 ポイント

     ・中2週以内は複勝圏無しと大苦戦。
     ・休み明けも勝ち馬は出ておらず苦戦の傾向にあります。

    ⚖️ 斤量別成績(2015年~2024年)

    斤量勝-2着-3着-着外勝率複勝率
    53kg以下0-0-1-100.0%9.1%
    54kg2-1-0-1213.3%20.0%
    55kg3-3-2-1812.0%32.0%
    56kg4-4-5-2511.1%30.6%
    56.5kg1-1-1-99.1%27.3%
    57kg以上0-1-1-180.0%10.0%

    🔍 ポイント

     ・56㎏を背負う馬が好成績。
     ・それ以上の斤量を背負う場合は勝率、複勝率共に落ちるため注意が必要。

    🏇今気になっている馬✨

    ✨トップナイフ

    2023年の札幌記念2着好走馬。
    昨年の函館記念は2番人気に支持されながらも10着と大敗していますが、これは菊花賞以来のレースでブランクが長すぎたことが原因として度外視します。
    エプソムカップも11着ですが東京コースはこの馬に合っていないと思うので、ここで人気しないようなら狙ってみたい1頭です。

    ディマイザキッド

    前走の新潟大賞典は2番人気に支持されながらの8着も少し人気しすぎていたという印象もあります。
    函館は初めてではありますが2000m前後に距離を絞っている部分に好感持てます。
    4歳馬、前走重賞で2000m、斤量56㎏とデータ的にも好走の条件揃っているように思います。
    岩田康誠騎手の渾身の騎乗に期待します。

    😓評価下げようか悩んでいる馬💦

    😓アルナシーム

    中山記念で期待していたのですが見せ場なく12着。
    大阪杯は相手が強かったと考え、2000mを再び走るのは期待のポイントなのですが斤量59㎏は重過ぎる気が、、、
    間隔が少し空いていることも考えて今回は見送ろうかなと思っている1頭です。
    力はあると思うので好走する姿に期待はしています。

    😓ハヤテノフクノスケ

    現状推定人気1番なのですが実際のところどうでしょう。
    前走はG1で距離3200mという長距離であったことを考えれば仕方のない結果にも見えますが、世代別重賞でも3着以内無し。
    2、3勝クラスを圧勝して横浜武史騎手騎乗というのは注目ポイントに思いますが過大評価は禁物かなというのが個人的見解です。

    枠順決まったら予想は改めてアップします!
    函館記念は荒れるイメージが強く、いよいよ夏競馬始まったなぁと気持ち的にも夏競馬モードになってきます!
    端的なデータではありますが良かったら参考にしてください☺




  • ◎シャマル
    ○エンペラーワケア
    ▲ティントレット
    ☆コスタノヴァ
    △チカッパ
    注ムエックス

    ◎シャマル


    かしわ記念連覇は特筆すべき点だとは思いますが、黒船賞3連覇で1400mでも問題ないということがポイントだと考えています。
    JBCスプリントで7着があったりと不思議に好走できない時もあるのと、昨年も黒船賞、かしわ記念で連勝しながら3着に終わっているあたりこの舞台で勝ち切るかは難しいものの崩れもしないのではないかと思って本命です。
    枠的にも完ぺきで逃げられなくても問題ないと思えばまず好走することは固いのではないかと思います。

    ○エンペラーワケア


    黒船賞以来のレースになりますが、エニフステークスでは休養明けで勝っていることもあり問題ないかと思います。
    この馬の気になる点として黒船賞が思っていたほど力を出せなかったことを考えると浦和コースに適性があるのかどうか。
    とはいっても先行力がある馬で、前走の反省を生かしてまた違うレースを川田騎手ならばしてくれるのではないかと思います。
    コスタノヴァに先着できるならここという期待も込めて対抗評価。

    ▲ティントレット


    大井競馬場で結果を出していた馬だけに浦和はどうなの?と思っていましたが前走は思わぬ快勝。
    ギャルダルやイグザルトを相手にこれだけの勝利を見せたことを考えれば、相手は一気に強くなるものの軽視するのは危険だと思います。
    当日人気がどうなるかは分かりませんが地方馬の最有力はティントレットではないでしょうか。
    シャマルとアウストロ、ムエックス辺りがまず間違いなく前に付けるなか外枠がどう出るかがポイント。

    ☆コスタノヴァ


    前走は出遅れもあっての3着。
    今回出遅れがなければ0.1秒差は埋められること間違いなし。
    それなりに前に付けられるスピードもあるので浦和コースも大きく割り引く必要はないのではないでしょうか。
    シャマルがこのコースで勝ち切れていないことを考えるとあっさり逆転があっても納得の1頭。

    △チカッパ


    結構未知の存在ですね、、、
    この馬も浦和コースが合うイメージが浮かばないのと前走の海外がちょっとネガティブ要素に感じてしまいます、、、
    とはいっても末脚の鋭さは強力。
    武豊騎手騎乗であることを考えれば舞台の相性と前走海外ということを考えても想像以上の走りを見せてくれる可能性も感じます。
    コスタノヴァと同じでこける可能性も感じるもののあっさり勝ち切る可能性もあるだけに軸にはしづらいけど評価提げきれない1頭です。

    注ムエックス


    前走が着差以上の強い競馬。
    さすがに今回は相手が違いますが、今年初戦の川崎マイラーズで見せた走りが忘れられず、元々先行力ある馬だけにこの距離でめちゃくちゃ輝く可能性も感じます。
    浦和コース初とはいえ前走笠松に対応できたことを考えれば割り引く必要はないのではないでしょうか。
    未知数な部分もあるものの想像以上に強い馬かもしれないという期待もあります。

    マーブルマカロンとアウストロもこのコースと相性が良いだけに切りづらい存在ではあります、、、
    さきたま杯は地方馬の好走も目立っており、今回もなかなか好メンバー揃っているので多分地方馬1頭は馬券に絡んでくるように思います。
    タガノビューティーは気になるものの、前崩れの展開があるように思えず、、、

    まとめ


    勝つ可能性があると思っているのはシャマル、コスタノヴァ、チカッパ。
    3連複でシャマル軸
    二段目にエンペラーワケア、ティントレット
    三段目に名前挙げた馬入れようかなという感じで。

    3連単も点数絞って
    頭にシャマルとコスタノヴァ
    二列目エンペラーワケア追加
    三列目にティントレット追加の計8点

    こんな感じで馬券組もうかなと思います!
    後は当日の馬体重とチカッパの雰囲気で決めたいと思います!!

  • 門別競馬場では早くも2歳重賞が開催されます。
    門別の2歳戦は今後の全国の流れにも影響したりすることあるので注目です!
    全8頭と手ごろな頭数の栄冠賞ですが、まずデータから見ていきます!

    過去10年(2015年~2024年)のデータ分析

    1. 人気別成績

    人気勝利数2着3着着外勝率連対率複勝率
    1番人気721070.0%90.0%100.0%
    2番人気253020.0%70.0%100.0%
    3番人気123410.0%30.0%60.0%
    4番人気以下013多数0.0%約5.0%約15.0%

    傾向:
    1番人気が圧倒的な信頼度。
    2番人気も安定していますが、3番人気は好走率がやや低下。

    2.前走着順別成績

    前走着順勝利数2着3着着外出走数勝率連対率複勝率
    1着75462231.8%54.5%72.7%
    2着23291612.5%31.3%43.8%
    3着1127119.1%18.2%36.4%
    4着以下01228310.0%3.2%9.7%

    データから見える傾向

    1. 前走1着馬
      • 勝率が30%を超え、連対率・複勝率も高い。最も信頼できるグループです。
      • 特に前走が特別戦の場合、成績がさらに向上します。
    2. 前走2着馬
      • 勝率はやや低いですが、連対率・複勝率はそれなりに安定。
      • 逆転を狙える馬として注目です。
    3. 前走3着馬
      • 成績は下がる傾向があり、狙いどころが難しい層。
      • 他の要素(枠順、距離適性など)で補強材料が必要。
    4. 前走4着以下の馬
      • 勝率ゼロ。複勝率も10%を切っており、データ上では狙いにくい。

        人気別で見ても前走着順で見ても基本的には実力ある馬が順当に結果を出しているというイメージですね。
        今年出走の前走4着以下はバウヴォーグアヤサンジョウタログリーゼの3頭。
        石川倭騎手と落合玄太騎手が乗る馬というのがポイントかも。

    3.枠順別成績

    枠順勝利数2着3着着外出走数勝率連対率複勝率
    1枠212101513.3%20.0%33.3%
    2枠221101513.3%26.7%33.3%
    3枠12211166.3%18.8%31.3%
    4枠32191520.0%33.3%40.0%
    5枠11310156.7%13.3%33.3%
    6枠02112150.0%13.3%20.0%
    7枠01014150.0%6.7%6.7%
    8枠11013156.7%13.3%13.3%

    データから見える傾向

    1. 内枠優勢(1~4枠)
      • 勝率、連対率、複勝率すべてで内枠が好成績を収めています。
      • 特に4枠の勝率20.0%、複勝率40.0%はトップ。
      • 先行有利の展開で内枠の利が生きるレースが多いと考えられます。
    2. 中枠(5~6枠)
      • 成績は平均的。特に6枠は勝率が0%と低調で、狙いにくい枠です。
      • ただし複勝率は20.0%程度あるため、一発を狙うには中枠も視野に入ります。
    3. 外枠(7~8枠)
      • 外枠は不利で、特に7枠は複勝率6.7%と最低の成績。
      • 逃げ・先行馬が外枠に入った場合は展開的に厳しいと考えられます。

        今年は8頭立てですが枠はどこまで影響するでしょうか。
        6枠以降でこれだけ成績落ちるとなると注目のポイントと言えるかもしれません。
        今年は6枠にデビュー戦をレコード勝ちし圧倒的な1番人気に支持されるであろうベストグリーンが入っているところに注目です。

    4. 前走距離別成績

    距離勝利数2着3着着外勝率連対率複勝率
    1000~1100m256多数7.5%30.0%45.0%
    1200m854少数40.0%65.0%80.0%
    1400m以上001多数0.0%0.0%約5.0%

    傾向:
    1200mでの経験がある馬が有利。距離延長や短縮組は好走率が低い。
    AIがなかなかざっくりとしたデータ持ってきてくれました、、、
    今年前走1100mの馬はエイシンイワハシルとベストグリーン。
    どちらも初戦勝利している器だけに割り引く必要はあまりないように思います。

    2歳戦でデータをあまり引っ張り出しても面白味がなさそうなのでこのあたりで。
    データと馬柱見た直感予想いきます!

    エイシンリガーズ


    今回唯一の2戦2勝。
    1200mでも勝利を収めていることを考えるとここでも大きく崩れることは無いのではないでしょうか。
    前走1倍台の人気を誇った馬に完勝している部分を考えて、大半が前走で下している相手であると考えると中心視せざるを得ない存在だと思います。
    ベストグリーンが1戦しか走っていないことを考えて何があるか分からないのでこちらを本命にします。

    ベストグリーン

    素質を考えれば今回のメンバーでは圧倒的でしょう。
    圧勝するか何かで大コケするかですが相手を見る感じだと大コケしようもないのではないかと。
    本音で言えばエイシンリガーズとこの馬の馬連1点でいいんじゃないかと思っています。

    バウヴォーグ

    8頭立てでさらに前走同じレースを走っている馬が5頭の重賞はなかなかではないでしょうか、、、
    こちらは前走4着ではありましたが3着馬とはタイム差なし。
    初戦は圧勝している実力を持つ馬だけに、前走の経験を活かすことができれば前走の勝ち馬に勝つのは厳しいと思うもののゴッドバロックには先着できそうに思います。

    アヤサンジョウタロ

    こちらも前走3着とタイム差なしの5着。
    こちらは初戦で手綱を取った落合騎手に戻るのがプラスに感じたのでこの評価。
    バウヴォーグと同じく前走の3着以下なら着順変わりそうだなと思ってこの判断です。

    まとめ

    基本的にエイシンリガーズとベストグリーンで決まると思います。
    エイシンイワハシルが未知数な部分多いので頑張ってほしいのですが前走1100mで辛勝した感じを見ているとあまり大きく評価できないのかなと、、、
    明日のオッズ見て馬連1点にするか3連単にするか決めますがおそらく馬連1点で3連単にする分の馬券代賭けた方がプラスになるのではないかと思うくらい上位2頭が抜けているように思います。
    逆にそれを覆すくらいの馬が出てきてくれたら面白いなと期待します!
    ここでちょっとでもプラスにしてさきたま杯に繋げたいです✨

  • 10頭前後の頭数の時は全頭イメージやりがちです。
    あくまでもイメージだけではありますが予想の後一押しに使ってもらえると嬉しいです🙋

    1、エンペラーワケア


    この馬にとってコスタノヴァは高い壁、というイメージは勝手ながらにありますがそれと同時にコスタノヴァが生きるのは東京コースというのもまたぬぐえないイメージ。
    欅ステークス、フェブラリーステークスと完敗しているものの、小回りの浦和コースならば逆転あってもおかしくないように思います。
    逆に前走黒船賞で1秒差をつけられたシャマルとの差を埋められるかどうか。
    この2戦馬体増やして減らしてと大幅な増減見られたので今回そこがどうなるかに注目です。
    個人的には信用度の高い1頭です。

    2、シャマル


    黒船賞を圧勝した後かしわ記念を連覇と波に乗っていると言えるシャマル。
    さきたま杯は昨年レモンポップに0.5秒差で3着。
    2022年も3着、2023年は競争中止というえっかで浦和コースで勝ちがないことは少し気になるものの今が充実期なのではないでしょうか。
    2枠2番と内枠に入ることもできていて変にペース乱しそうな存在もいないだけにここも大崩れはしないのではないかなと思います。

    3、コスタノヴァ


    かしわ記念は敗れたとはいっても0.1秒差の3着。
    東京コース専用ではないことを見せてはいます。
    とはいえ浦和はかなり特殊なコース。
    昨年のクラスターカップ時より今の方が力を付けているとは思うのですが、小回りの1400mが合うとは思えず、、、
    良くて前走くらいの走りかなというイメージです。

    4、マーブルマカロン


    前走リアルタイム視聴していましたが思っていた以上に強かったです。
    ただ東京シンデレラマイルでフェブランシェに1.1秒差つけられていることを考えると今回の強力なメンバー相手にどこまで戦えるでしょうか。
    相手なりなイメージもあるので掲示板はあるかもというイメージ。
    軽視しすぎは怖いと思うものの勝ち切るのは難しいかなと思います。

    5、ムエックス


    前走のオグリキャップ記念では想像以上の強さを見せての1着。
    完全復活、と思ったのですがさすがにここは相手が強い。
    川崎マイラーズでギャルダルに1.1秒差をつけての圧勝劇を見せたような走りができれば着内はあるかも。

    6、アウストロ


    この馬は浦和との相性抜群。
    今回はさすがにレベルが違いすぎると思うものの浦和1400mの相性の良さで考えるとこの馬が1番。
    この条件ならばムエックスに逆転もありそうで馬券内に入れたい気持ちあり。

    7、オメガレインボー


    前走は野畑騎手がこの馬の良さを生かしたなという感じの走り。
    力はある馬だとは思いますが今回は地方馬も強い馬が多くさすがに厳しい。
    これを糧に地方重賞で頑張ってほしいです。

    8、ヘリオス


    3年前のこのレースでは1番人気に支持される馬だったんですよ。
    ただその後に伸び悩んでしまったなと。
    吉原騎手騎乗とはいえさすがにここは敷居が高いのではないのでしょうか。
    新天地でまだまだ頑張ってほしいです。

    9、チカッパ


    取捨に1番悩む馬。
    前走の海外をどう評価するか。
    それで人気落とすならともかく赤オッズはまず間違いないでしょう。
    浦和コースは先行馬有利なだけにあまり後ろにつけすぎると絶望ですがそのあたりは武豊騎手が導いてくれること間違いなし。
    とはいっても浦和が合うかと言われるとそうではないと思いますし、1400mよりも1200mがこの馬の適距離だとも思っています。
    力はあるので切れない存在ではありますが頭はないかなとは思っています。

    10、タガノビューティー


    前走のかしわ記念はどこにいたのかと思ってしまうほど見せ場なし、、、
    好きな馬だけにもう一花咲かせてほしいのですがJBCスプリントを勝った1400mになると言ってもあまり強調はできず。
    昨年4着なのでコース相性はそこまで悪くないとは思いますが昨年以上に相手が揃っているという印象もあります。
    買いたいけどぴんとは来ていないというのが正直なところです。

    11、ティントレット


    冷静に考えてチカッパに逆転できるのかと言われると首をかしげてしまいますが前走同コースで強さを見せての1着。
    勝ち切れないまでも馬券内は可能性高いのではないでしょうか。
    外枠に入ってしまったことはやや割引要素。
    それでも地方最先着はこの馬かなと期待しています。

    12、サヨノグローリー


    浦和記念は6着、昨年のさきたま杯は5着と掲示板確保を果たしたものの前走を見る限り昨年以上とは思えず。
    大外も割引でどこまで着順伸ばせるかではないでしょうか。

    予想はまた明日あげます!!
    僕の中のイメージなので参考にできそうな部分あったら参考にしてください✨




  • 2025年6月25日(水)浦和競馬場で開催されるさきたま杯。
    昨年はダート最強馬レモンポップの勝利となったレースですが地方馬の活躍が目立つレースでもあります。
    今年は例年以上にメンバー揃ったなという印象ですが、そんなさきたま杯をAI使ってデータ分析していきたいと思います。

    🏆 さきたま杯の概要

    • 創設年:1997年
    • 競走条件:4歳以上(現在は3歳以上)
    • 距離:1400m(ダート)
    • グレード:JpnII(日本の競馬統括機関が定めるグレード)
    • 施行場所:浦和競馬場(右回り・ダート)

    🌟 特徴と魅力

    1. 交流競走
      • 地方競馬だけでなく、中央競馬(JRA)所属の馬も参戦する交流重賞。
      • 地方馬とJRA馬が競り合う場として、多くの注目を集めています。
    2. スピード勝負の短距離戦
      • ダート1400mはスピードが求められる距離で、地方競馬らしい激しい先行争いが見られます。
    3. 埼玉県のシンボルを冠した名称
      • 「さきたま」は、埼玉県にある古代遺跡「埼玉古墳群」や埼玉県そのものの名前に由来しています。

    📖 過去の歴史

    1. 初回の開催(1997年)
      • 初代優勝馬は地方所属の馬。地方馬の活躍が目立った時期。
    2. JRA馬の台頭(2000年代以降)
      • 2000年代に入ると中央競馬(JRA)所属馬の参戦が増え、優勝馬の多くがJRA馬に。
    3. 地方馬の巻き返し
      • 時折、地方馬が大金星を挙げることがあり、地方競馬ファンにとっても期待のレース。
    4. JpnⅠへの格上げ
      • 2007年に 日本のパートI国昇格に伴い、格付表記をJpnIIIに変更。
        2011年には重賞グレードがJpnIIIからJpnIIに昇格し優勝賞金が3100万円に増額。これにより競走のレベルがさらに向上。
        2024年にはJpnⅠに昇格し優勝賞金8000万円となっています。
    5. 浦和競馬場の特徴
      • 浦和競馬場のコースは小回りで、逃げや先行馬が有利とされる。さきたま杯でもその傾向が顕著。

    過去10年のデータ分析

    人気別成績(2015年~2024年)

    人気勝利数2着数3着数出走数勝率連対率複勝率
    1番人気4211040.0%60.0%70.0%
    2番人気1341010.0%40.0%80.0%
    3番人気1221010.0%30.0%20.0%
    4番人気1101010.0%20.0%20.0%
    5番人気1211010.0%30.0%40.0%
    6~9番人気202306.67%6.67%13.33%
    10番人気以下000380.0%0.0%0.0%

    年齢別成績(2015年〜2024年)

    過去10年間のさきたま杯の年齢別データを以下にまとめました。

    年齢勝利数2着数3着数出走数勝率連対率複勝率
    4歳2311811.1%27.8%33.3%
    5歳3232412.5%20.8%33.3%
    6歳3332015.0%30.0%45.0%
    7歳122128.3%25.0%41.7%
    8歳101616.7%16.7%33.3%

    傾向とポイント:

    • 4〜6歳が中心
      勝率・連対率・複勝率すべてにおいて4〜6歳が安定しており、この年齢層が軸となる。
    • 7〜8歳も注意が必要
      特に地方所属馬や実績のある熟練馬が激走することもあり、穴馬として注目される。
    • 8歳以上は割引き
      勝率や複勝率は低く、高齢馬の大駆けは稀。

    枠順別成績(2015年〜2024年)

    枠番勝利数2着数3着数出走数勝率連対率複勝率
    1枠2211513.3%26.7%33.3%
    2枠3121520.0%26.7%40.0%
    3枠2311612.5%31.3%37.5%
    4枠122185.6%16.7%27.8%
    5枠112175.9%11.8%23.5%
    6枠012140.0%7.1%21.4%
    7枠001140.0%0.0%7.1%
    8枠101137.7%7.7%15.4%

    傾向とポイント:

    • 1〜3枠が有利
      特に1〜3枠の内枠は複勝率が30%以上と安定。浦和競馬場の小回りコースが影響。
    • 外枠(7〜8枠)は不利
      勝率が極端に低く、複勝率も大きく下がる。
    • 4〜6枠は中位評価
      大穴を狙うなら5〜6枠が候補。ただし、勝率は低め。

    🏅 前走の格(クラス)

    前走クラス勝利数2着数3着数出走数勝率連対率複勝率
    重賞(G1/JpnI)4442020.0%40.0%60.0%
    重賞(G2/JpnII)3322213.6%27.3%36.4%
    重賞(G3/JpnIII)2111811.1%16.7%22.2%
    オープン特別122244.2%12.5%20.8%
    地方競馬重賞001150.0%0.0%6.7%

    傾向とポイント:

    • G1/JpnI組は信頼度抜群
      前走G1組は勝率・複勝率ともにトップで、さきたま杯では最重要。
    • G2/JpnII・G3/JpnIIIも有力
      上位クラスで善戦している馬は要注目。
    • 地方競馬重賞組は苦戦
      地方馬は総じて成績が振るわず、馬券候補は慎重に選定する必要あり。

    🚩 前走距離

    前走距離勝利数2着数3着数出走数勝率連対率複勝率
    1200m122254.0%12.0%20.0%
    1400m6653815.8%31.6%44.7%
    1600m323348.8%14.7%23.5%
    1800m以上000210.0%0.0%0.0%

    傾向とポイント:

    • 1400mが最適
      出走数が多く、勝率・複勝率ともに優秀。特に同距離組は好成績を収める傾向あり。
    • 1600m組も一定の信頼あり
      マイル戦を使った馬の巻き返しも少なくない。
    • 1200m組は要警戒
      短距離路線からの参戦は実績馬でない限り割引が必要。
    • 1800m以上は厳しい
      適性の問題で、出走例自体が少なく結果も出ていない。

    前走着順の詳細(2015年~2024年)

    前走着順勝利数2着数3着数出走数勝率連対率複勝率
    1着4331822.2%38.9%55.6%
    2着3221421.4%35.7%50.0%
    3着2121216.7%25.0%41.7%
    4~5着123244.2%12.5%25.0%
    6~9着021280.0%7.1%10.7%
    10着以下000220.0%0.0%0.0%

    傾向とポイント:

    • 前走1~3着が圧倒的有利
      勝率・連対率・複勝率すべてにおいて好成績で、軸馬選びに適している。
    • 前走4~5着でもチャンスあり
      実績や条件の合う馬が巻き返す可能性あり。
    • 6着以下は厳しい
      巻き返しは稀で、ほぼ割引き対象。

    所属別成績(詳細)

    所属勝利数2着数3着数出走数勝率連対率複勝率
    JRA8875215.4%30.8%44.2%
    浦和101128.3%8.3%16.7%
    大井100147.1%7.1%7.1%
    船橋022180.0%11.1%22.2%
    川崎000100.0%0.0%0.0%
    その他地方000120.0%0.0%0.0%

    傾向とポイント:

    • JRA所属馬が圧倒的
      勝率15.4%、複勝率44.2%と安定感抜群。地方所属馬を大きく引き離している。
    • 浦和・大井は健闘
      勝利数は少ないものの、浦和所属馬の激走(2022年サルサディオーネなど)に注意。
    • 船橋は安定感重視
      勝ち切るのは難しいが、連対率・複勝率が一定以上で馬券に絡む可能性あり。
    • 川崎・その他地方は厳しい
      過去10年で馬券内なし。特に川崎やその他地方所属馬は割引対象。

    現時点で注目している馬をデータを使ってどれだけチャンスありかAIに見てもらいました!

    🏅 本命候補:シャマル(牡7歳・JRA所属・内枠)

    • リピーター実績:過去に3着2回(2024年、2022年)、安定した成績
    • 年齢傾向に合致:7〜8歳も活躍例あり(勝率8.3〜勝率5.3)
    • 前走成績:JpnI「かしわ記念」連覇、前走も5着以内
    • 好枠:2枠2番でスタート位置良し
    • 馬体重:前走500kg台で好走パターン

    文句なしに本命向き。枠・実績・年齢・前走条件すべて優秀。


    2️⃣ 対抗候補:エンペラーワケア(牡5・JRA・内枠)

    • 成績安定:通算12戦7勝、かしわ記念・武蔵野Sなど重賞で活躍
    • 前走条件良好:JpnIII黒船賞で3着、前走距離1400m〜1600m内でOK
    • 枠順:1枠1番で鋭いスタートを狙える位置
    • 年齢のマッチ:5歳馬は3着内率52.6%と安定の年齢層

    G1級実績・前走好内容・枠順完璧。大本命に次ぐ信頼馬。


    🌠 穴馬候補:ティントレット(牡4・地方・外枠)

    • 前哨戦V:プラチナCで浦和1400m、レコード勝ち
    • 前走距離適合:1400mで好走済み、距離対応◎
    • 地方所属で人気薄:地方馬だが能力高く、穴候補向き
    • 年齢若手:4歳、勝率10%、複勝率20%と若手の昨今活躍枠
    • 枠順やゲートに課題あり:外枠&ゲート課題もあり、穴馬向き

    前走インパクト&浦和1400m実績、高配当チャンスあり。穴馬候補にぴったり。

    昨年からJpnⅠに昇格したことでAIが少しパニくっているようですが、、、
    データを使った分析はこのような感じです!

    明日はこのデータも使いながらもっと直感的に予想していきます!




  • 府中牝馬ステークス2025予想

    東京競馬場の芝1800mで行われるG2レース府中牝馬ステークス。
    夏の牝馬限定のハンデ戦となると荒れるイメージが大きいですが今年はどのような結果になるでしょうか。
    直感で気になった馬をあげていきます。

    ◎フィールシンパシー
    ○シングザットソング
    ▲セキトバイースト
    ☆ラヴェル

    ◎フィールシンパシー


    前走の福島牝馬ステークスで3着。
    横山琉人騎手と手が合うようで重賞で2着2回、3着1回という結果を出しています。
    勝つかと言われると難しいとは思うのですが、ここでも安定した走りを見せてくれるだろうという期待はしています。
    小回りの福島で結果を出しており、東京コースでどうかという部分は何とも言えない部分もありますが準オープンを東京マイルで勝っていることを考えれば割り引く必要はないでしょう。
    54㎏というハンデも魅力なのでここは本命でいきます。

    ○シングザットソング


    ヴィクトリアマイルはさすがに相手が強かったと思いますが前々走の愛知杯では56㎏を背負っての2着。
    その時56㎏背負っていたことを考えれば今回55㎏で走ることができるのはプラスになると思います。
    初めての1800mが気になるものの脚が使える馬でもあるので逆にハマる可能性もあるかと思い評価上げてみました。

    ▲セキトバイースト


    前走が非常に強い勝ち。
    引き続き浜中騎手が騎乗というのもポイントでしょう。
    この馬、ローズステークスの時に馬券に入れよう入れようと思って最後に切った苦い思い出があり忘れられない1頭なのです、、、
    55.5㎏という斤量は少し気になるものの、ペースさえ乱さなければ強い走りができる馬なので浜中騎手が引き続き魅力を引き出してくれるだろうと期待しています。

    ☆ラヴェル


    実績ではこの中で間違いなく1番上位。
    それもありトップハンデの56.5㎏を背負いますが56㎏のエリザベス女王杯で結果出していることを考えれば悲観することは無いかなと思います。
    正直川田騎手と手が合っていただけに川田騎手以外の騎乗がプラスになるとは言い難いものの、前走騎乗している津村騎手の継続騎乗ならば割り引くまではいかないと信じてみます。
    ハンデを背負うというのはそれだけ実力があるからということだと思うので相手関係が少し楽になるここで改めて期待したいと思います。

    まとめ


    府中牝馬ステークスは人気薄のこの4頭で馬券組みたいと思います。
    この4頭の馬連ワイドに3連複のBOXにして配当期待します!
    夏競馬は予想が難しくなりますが、こんな時こそ直感を信じて気になる馬の馬券買ってみたいと思います✨
    今回は元々走りを見てきた4頭を選んでいます。
    良かったら予想の参考にしてください☺

  • しらさぎステークス2025 予想

    ◎ダイシンヤマト
    ○デビットバローズ
    ▲ダンツエラン
    ☆キープカルム
    △ニホンピロキーフ
    注レーベンスティール
    注チェルヴィニア
    注シヴァース
    注マテンロウオリオン

    ◎ダイシンヤマト


    中山マイルで連勝しての重賞挑戦となるダイシンヤマト。
    昇級戦でどうかという部分はありますが、ここ2走の勝ちっぷりは優秀で末脚の鋭さは特筆すべきものがあると思います。
    岩田康誠騎手の継続騎乗も心強く、こうした昇級馬をいきなりから勝たせて来るのが岩田康誠騎手のイメージなのでここはいきなりから期待したいと思います。
    中穴くらいの人気になりそうですが期待値高い1頭だと思います。

    ○デビットバローズ


    阪神コースでは2-1-0-2という成績でデビュー2戦を除けば連対率100%。
    陣営が語るように東京コースで結果を出せず左回りが割引要素だと考えれば右回りの今回は改めてと期待して良いのではないかと思います。
    メンバー大幅強化というイメージもないので前走が左回りで厳しかったと考えれば実績では見劣りしないではないでしょうか。

    ▲ダンツエラン


    前走はマイルよりスプリントの方がこの馬に合っているのではないかと思い本命にしたのですが6着という結果に。
    再びのマイルがどうかは非常に微妙なのですが、51㎏という斤量は間違いなく魅力。
    脚を貯める競馬の馬なので、どこで仕掛けるかがポイントになるとは思いますが51㎏という斤量は今回のメンバーで圧倒的軽量なので期待してみます。
    夏は牝馬。チェルヴィニアとダンツエランの2頭のみの牝馬出走ならば人気薄で最軽量のこちらを狙ってみるのは面白いのではないかと思っています。

    ☆キープカルム


    ダービー卿チャレンジトロフィー3着の実績。
    坂井瑠星騎手とはいえテン乗りは少し気になりますが調教も付けているようで感覚は掴んでいるのではないかと思います。
    脚の使いどころがポイントになると思うのでそれをいかに発揮できるかですが、坂井瑠星騎手は思い切りの良い競馬が特徴だと思うのでこの馬の魅力を引き出してくれるように思います。

    △ニホンピロキーフ


    昨年の読売マイラーズカップ3着で今年も4着という実績。
    陣営が前走はスタートが良かったのにもかかわらず下げてしまったのがもったいなかったと語っており、今回初めて幸騎手が騎乗するというのが面白いかと思い人気しないようなら狙ってみる価値はありそうだと感じました。
    大外枠とはいっても14頭立てならそこまで割り引く必要もなく、マイルチャンピオンシップ8着という成績なら自分のペースで運ぶことができればこのメンバーの中で力負けしないようにも思います。

    注レーベンスティール


    AJCCでは2番人気に支持されながらも12着と大敗。
    人気落とすかなと思いましたが川田騎手騎乗ということもあって上位人気に支持されています。
    2200mの重賞で2勝していることから中距離馬と思われていたものの、実はマイラーなのではないかという期待も込めて馬券に組み込みたいと思います。
    ここで強さを見せてくれれば今後のマイル路線に楽しみが生まれるということもあり単純にどんな走りを見せてくれるかに期待します。

    注チェルヴィニア


    昨年の牝馬2冠馬。
    ジャパンカップは4着とはいえ悪い走りではなかったと思いますがその後の京都記念9着が気がかり。
    この馬にとってマイルは忙しいと思うので正直切る要素の方が多いのですが、オークスと秋華賞で見せた強さが忘れられず再びその走りを見たいという期待が大きいです。
    今年の4歳牝馬が全体的に苦戦しているので、ここが真価を問われる場所ではないでしょうか。

    注シヴァース


    前走同舞台の準オープンを快勝。
    それが大きいと思うのですがこのメンバー相手で3番人気は人気しすぎなイメージもあり、、、
    同じ昇級馬ならダイシンヤマトの方が可能性高いように思うのですがいかがでしょうか、、、
    ミルコ騎手がしばらくアメリカに行ってしまうとのことなので、活躍を見たい気持ちは非常に強いです。

    注マテンロウオリオン


    2022年のNHKマイルカップで2着になったもののそこから馬券内1度もなし。
    とはいえ昨年のキャピタルステークスを除けばすべて重賞で戦い続けている実績は大きいのではないでしょうか。
    今回未知数のメンバーが多いことを考えても一発あっても驚けないなと思っています。
    マイルが合っているという印象で、典さんが一発狙いしてくれば十分に善戦あるとは思います。

    まとめ


    たくさん名前をあげてはいますが基本的にはダイシンヤマト中心に馬券買います。
    ここは3連系ではなく穴馬狙いの馬連ワイドでいこうかなと。
    個人的にはここで強さを見せた馬がマイルチャンピオンシップで活躍してほしいと思うのでマイルの新しい星が誕生するといいなという願いも込めて昇級のダイシンヤマト本命にしています!
    今回は特にデータよりも直感的なイメージで予想しているのでよかったら参考にしてみてください✨