🎯 人気別成績(2015〜2024年)
| カテゴリ | 勝数 | 2着 | 3着 | 着外 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 1 | 4 | 2 | 3 |
| 2番人気 | 3 | 1 | 2 | 4 |
| 3番人気 | 2 | 1 | 1 | 6 |
| 4番人気 | 1 | 2 | 1 | 6 |
| 5番人気 | 2 | 1 | 1 | 6 |
| 6番人気以下 | 1 | 1 | 2 | 56 |
🔎ポイント🔍
・1番人気は連対率は50%と高いものの意外にも1勝のみとあまり勝ち切れていない様子
・6番人気以下も好走あり。勝ったのは2017年6番人気のケイティブレイブ。それ以外はノンコノユメ(2着1回、3着1回)に昨年のディクテオンと元々重賞でも活躍していた地方馬。
🧩 枠順別成績(2015〜2024年)
| 枠順 | 勝数 | 2着 | 3着 | 着外 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1 | 1 | 2 | 6 |
| 2枠 | 1 | 3 | 1 | 7 |
| 3枠 | 2 | 0 | 1 | 11 |
| 4枠 | 3 | 0 | 1 | 12 |
| 5枠 | 1 | 2 | 0 | 16 |
| 6枠 | 0 | 2 | 2 | 15 |
| 7枠 | 0 | 2 | 1 | 16 |
| 8枠 | 2 | 0 | 2 | 16 |
🔎ポイント🔍
・6、7枠は勝利無し。8枠の2勝は2022年のメイショウハリオと2024年のキングズソードと近年で良い成績を残しています。
・4枠が3勝を挙げていますが全体的に数字に偏りはありません。外枠を割り引く必要もないと言えそうです。
📅 年齢別成績(2015〜2024年)
| 年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 4歳 | 4-3-1-12 | 20.0% | 35.0% | 40.0% |
| 5歳 | 3-4-1-13 | 9.7% | 22.6% | 25.8% |
| 6歳 | 3-0-3-22 | 7.1% | 7.1% | 21.4% |
| 7歳 | 0-2-4-21 | 0.0% | 7.4% | 22.2% |
| 8歳 | 0-0-1-12 | 0.0% | 0.0% | 7.7% |
| 9歳 | 0-1-0-7 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
💡 ポイント
・7歳以上は勝率0%。8歳以上は0-1-1-19と苦戦。馬券になっているのはサウンドトゥールーとノンコノユメでどちらもG1勝利経験ありの実績馬。
・4歳が最も良い成績を残しており5歳もそれに次ぐ成績。6歳も3勝を挙げており4~6歳馬が中心。
2025年は7歳がディクテオン。8歳がヴィアメント、メイショウハリオ、キタノヴィジョン、グランデマーレ。
👀個人的なポイント👀
基本的には前走で掲示板に入っている馬が3着以内に入っています。
前走6着以下で馬券に入ったのはノンコノユメ、クリソベリル、サウンドトゥルーのみ。
G1馬は大敗後でも巻き返しは十分可能なようです。
今年はラムジェット、メイショウハリオ、ウィルソンテソーロと有力どころが前走6着以下に敗れていますが全てG1勝利経験のある馬たち。
過去最高だと推したい帝王賞
個人的に忘れられないのは2020年の帝王賞。
サウジカップ7着に終わってしまったクリソベリルを迎えるのは大井では最強と思えたオメガパフューム、堅実な走りでG1を戦い続けるチュウワウィザードやケイティブレイブ、ルヴァンスレーヴ、ワイドファラオ、ノンコノユメ、モジアナフレイバー、ミツバなどダートのオールスターとも言えるようなメンバーが揃っていました。
ルヴァンスレーヴが8.6倍の4番人気だったものの5番人気のケイティブレイブは単勝人気21.6倍。
ルヴァンスレーヴは長期休養明け2戦目でレーン騎手騎乗という期待はあったものの基本的にはクリソベリル、オメガパフューム、チュウワウィザードの三つ巴といった様子でした。
ワイドファラオが逃げそれを見るような好位置につけたクリソベリル。
最終直線に入ってすぐクリソベリルがワイドファラオを捉え、そのクリソベリルに負けじと脚を伸ばすオメガパフューム。
大井のオメガパフュームならクリソベリルを捉えるのではないかという期待を見せるものの最後にはクリソベリルが突き放して1着。
オメガパフュームは素晴らしい走りを見せたものの結果的には2馬身差を付けられての2着。
逃げたワイドファラオが3着に残すかと思いきや最後にチュウワウィザードが脚を延ばして3着に入り結局三つ巴が強さを見せるという結果になりました。
僕の中では過去最高のレースは何かと聞かれたらこの年の帝王賞かジャパンカップ。
ジャパンカップは最強馬アーモンドアイに三冠馬コントレイルとデアリングタクトが挑むという夢のようなレースになりましたが結局こちらもその3頭の人気決着。
ただ、どちらも人気決着ではありますが本当に強い馬が強さを見せての結果というのがしびれます。
ジャパンカップのコントレイルは菊花賞後で万全だったかと言えばそうではなかったように思いますが、それでもやっぱり強いなと外野を黙らせるような走りは見せてくれました。
https://youtu.be/tO55Nl7Fxeg?si=s9UnxnJMzAWGdXW6
今年は強さを取り戻した古豪メイショウハリオとJBCを制したウィルソンテソーロを4歳馬ミッキーファイトとラムジェットが迎え撃つといった様子。
さらに同じく4歳馬で実力を伸ばしているシンメデイジーに昨年の帝王賞3着、前走の川崎記念で2着と改めて存在感を示すディクテオン、2022年のダートダービー馬ノットゥルノがそれを追います。
例年に比べても好メンバーが揃ったなというのが素直な感想。
メイショウハリオは川崎記念を勝利してはいますが既に8歳馬。
4歳馬やJBCで先着されたウィルソンテソーロに先着することができるでしょうか。
フォーエバーヤング不在なら自分が主役だとミッキーファイトとラムジェットが若い力の意地を見せるでしょうか。
直感予想は改めて展開します!
シンプルに楽しみな一戦✨
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